【子供向けゲーム】ステイホームのお供に大活躍!カードゲーム「虹色のヘビ」

今年は新型コロナウイルスの流行や酷暑で、なかなか外出しづらい状況が続いていますね。
そんな中、我が家はボードゲームカードゲームといった遊びを取り入れて過ごしました。
その中でも、子供たちがどハマりしているカードゲーム「虹色のヘビ」を紹介します。
簡単なルールで知育にも応用しやすいので、子育てにオススメです!٩(ˊᗜˋ*)و

そうくん(4歳)

満足度:★★★★★
どハマり中。1度始めると、なかなか終わらせてくれません(笑)
カードを引くと、その都度テンションがMAX化します。
カードの数を数えるのが、とっても上手になりました!

ひーちゃん(3歳)

満足度:★★★★☆
最初の頃は、ゲームが長くなると飽きることも。
現在は「ヘビさんのゲームやりたい!」と、自分から持ってきてくれます。

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ゲームの概要

「虹色のヘビ」は、ドイツのAMIGO社のゲームです。
 ・対象年齢:4歳以上
 ・プレイ人数:2~5人
 ・プレイ時間の目安:15分

Amazonでは、1,400円程度で販売されています(9/14現在)。
→ Amazon販売ページ

私は楽天で購入しましたが、日本語の説明書も付いていて、
特に困ることなくプレイすることができました。
対象年齢は4歳以上とありますが、
2歳中頃からでも十分遊べると思います!

ゲームのやり方

基本ルール

「虹色のヘビ」は、以下の3種類のカードで構成されています。

  • 頭カード(赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、虹色)
  • 尻尾カード(同上)
  • 胴体カード(「黄+緑」のような2色。虹色は無し)

プレイヤーは順番にカードを1枚引き、
色が繋がるようにヘビ(カード)を繋げていきます。

[頭]+[1枚以上の胴体]+[尻尾]という形にカードが繋がれば、ヘビが完成!
完成させたプレイヤーが、そのヘビのカードをゲットできます。

最終的に、集めたカード数が最も多かったプレイヤーの勝利となります。

ゲームの流れ

ゲームの準備

カードをよく混ぜ、山札として
裏返し状態で場に置きます。

山札から1枚引き、表にして場に出しておきます。

ゲームの開始

プレイヤーは順番に山札から1枚引き、
色が繋げられるカードが場にあれば、繋げていきます。
(説明書では、最も年下のプレイヤーから始める、とあります。)

既に頭カードが繋がっている場合、
それ以上頭カードは繋げることができません。
尻尾カードも同様です。

また、頭カードと尻尾カードの間には、
少なくとも1枚の胴体カードを繋げる必要があります。

場にあるどのカードとも繋がらない場合には、
そのまま場に置いておきます。

2箇所を同時に繋げることもできます。
一気に長くできるチャンス!

虹色の頭/尻尾カードはオールマイティ!
どの色の胴体にも、繋げることができます。

[頭]+[1枚以上の胴体]+[尻尾]という形で繋げられたら、ヘビの完成!
ヘビを完成させたプレイヤーが、
そのヘビのカードをもらうことができます。

ゲームの終了

山札がなくなると、ゲーム終了となります。
それまでにヘビが完成しなかったカードは、ゲームから除外されます。

ゲーム終了後、カードをより多く集めたプレイヤーの勝利となります。
同じ枚数のプレイヤーが複数いる場合、
より長いヘビを完成させたプレイヤーが勝利となります。

ゲーム中の声かけ例

我が家では、以下のような会話をしながらゲームを進めています。
ご参考まで!

  • 「何色のカードだった?」
  • 「そのカードは、どこに繋げられそうかな?」
  • 「どんなカードが出たら、ヘビさんをゲットできるかな?」
  • (ヘビをゲットしたときに)「何枚のヘビさんか、数えてみよう!」
  • (ゲーム終了後)「何枚のカードをゲットできたか、一緒に数えよう!」
  • (全員のカードを数えた後)「ということは…誰が優勝かな?」

おすすめポイント

子供でも簡単!

「カードを引いて繋げる」という、とても簡単なルールで、小さな子供でもすぐ出来るようになります。

我が家で初めてプレイしたとき、下の子はまだ2歳後半でした。
最初は進行に手間取ったものの、思いの外理解が早く、
1か月後にはスムーズにプレイできるようになった記憶があります。

ヘビが完成すると子供たちは大喜び!
「虹色」というラッキーカードの存在も、子供たちに人気の要因かもしれません。

子供でも勝てる!

基本的には、運で勝敗が決まります
ですので、子供が大人に勝つこともしょっちゅうあります。

大人が手加減する必要もなく、一緒になって熱中することができます。
カードの出方ひとつひとつに盛り上がれるゲームだと思います。

ただその分、物事を深く考えられるようになった子には物足りないかもしれません。

知育にも!

ゲームをしていくうちに、成長したなぁー!と感じさせられることが多々あります。
代表的な例をいくつか挙げてみます。

マナー

ゲームを通していちばん成長したと感じるのが、「マナー」です。

子供は「自分がやりたい!やりたい!」が出やすく、日常でも苦労しますよね。
ゲームでは「どのプレイヤーの順番か」というのが明確に決まっているので、
その辺りを学んでもらうのに一役買ってもらえると思います。

現在では、お行儀よく順番を待ってくれるだけでなく、
「パパの番だよ!」と仕切ったりもしてくれて、嬉しい限りです(*^-^*)

また、最初の頃は、ゲームに負けると駄々をこねたりもしましたが、
最近は「パパの勝ち!パチパチパチ!」などと、
最後まで気持ちよくプレイできるようになり、本当に感心させられます。
もちろん、自分が勝つと狂喜乱舞しますが(笑)

色の学習は、このゲームのいちばんの特徴かと思います。

カードを引く毎に「何色?」と聞くことができますし、
「どのカードと繋げられる?(同じ色はどこ?)」、「何色が出たらいいかな?」などと
尋ねやすいのも、やりやすいポイントです。

色は小さい子供でも理解しやすいので、その点も◎ですね!

数を数えるのも、すごく上手になりました。

最初は、カードの枚数を数えるのもすごくたどたどしかったのですが、
「誰のカードがいちばん多かったか」などの数の比較もすんなりとできるようになり
子供の成長の速さにはいつも驚かされます。

そのうちには、足し算の勉強にも応用したいですね!

アナログゲームは子育てにオススメ

いかがでしたか?
子供の成長親子のコミュニケーションに、
カードゲームのようなアナログゲームはオススメだと思います。
ぜひ取り入れてみてください!(≧▽≦)/

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